メンズリゼでの全身脱毛を始めて1回目の施術を受けてきました。
私は全身脱毛+デリケートゾーン脱毛で契約していますが、
メンズリゼでは「上半身」「下半身」「デリケートゾーン」と3つに分けて施術を行います。
今回は「上半身の1回目」の施術を受けてきましたので、施術の流れ・かかった時間、痛みなどを、これから脱毛をしようと考えている方の参考になるようブログを書いていきたいと思います。
施術前の剃毛
脱毛は施術前に自分で毛を剃って処理してから行かなければいけないため、施術前日に上半身の毛を剃りました。
剃るのに使ったのは、最初は眉毛用のシェーバーを使っていたのですが剃毛範囲が狭すぎて剃るのにかなりの時間がかかるので、ボディ用のペン型シェーバーを購入。
自分では方の上の方や背中などは剃れないため、剃れるところだけ剃って行きました。
上半身の施術スタッフは女性
まず、受付を済ませてから、そんなに時間が経たずにスタッフから呼ばれました。
担当するスタッフは女性スタッフでした。
私はカウンセリング時に上半身は女性スタッフが担当することもあるという話をされたときに了承していたため女性スタッフでしたが、女性スタッフが嫌な方はカウンセリング時に話をすれば全て男性スタッフにすることも可能だと思います。
施術を行う個室へ通され、着替えて仰向けで施術台に乗るよう指示されます。
着替えの間は、スタッフが退出してくれるので、こういう配慮は嬉しいですね。
施術の流れとかかった時間
着替えを終えて仰向けになっているとスタッフが入ってきて施術スタート。
まずは、上半身の硬毛化について説明され、産毛など毛の薄い箇所で硬毛化する可能性があるという話だったので、横腹など毛が(うっすら産毛くらいで)ほとんど生えていないところは避けて照射することにしました。
ペンでマーキングした後、剃り残しや背中など自己処理ができなかったところを剃毛してもり、冷却ジェルを塗ってレーザーの照射を(部分的に)複数回に分けて照射をしてもらいました。
※自己処理については特に何も言われず、普通に剃ってくれたので、自己処理は神経質にならずにできる範囲で剃っていけば良いと思います。
全ての照射が終わると、照射によって赤みが出ている部分(腹・胸)に炎症止めの塗り薬を塗ってもらい、施術後の注意点などの説明を受けて、アフターケアに使う炎症止めの薬を渡されスタッフが退出。
着替え終わって待合室で少し待った後、受付で次回の上半身を受ける目安の時期の説明と紙を受け取って終了。
予約が空いていれば次の「下半身」か「デリケートゾーン」の予約も取れるみたいですが、あいにく1ヶ月後まで予約が一杯のため、後日に電話で予約を取るように言われました。
施術にかかった時間は約1時間でした。
上半身の施術で使われた脱毛機
今回の上半身1回目の施術で使用された脱毛機は、「メディオスターNEXTPRO」でした。
メディオスターNEXTPROは、毛根細胞を破壊するのではなく、「バルジ」とよばれる発毛因子を破壊して毛の再生を防ぐという蓄熱式の新しいタイプのレーザー脱毛機です。
メディオスターNEXTPROのメリットとしては、
- 日焼け肌にも照射可能
- 産毛や細い毛にも効果的
- 痛みや肌への負担を軽減
- 照射時間の短縮が可能
メディオスターNEXTPROは、多くの脱毛機では難しいとされる日焼け肌や産毛にも照射して効果が期待できる脱毛機です。
出力が比較的低めなのと、照射に使うハンドピースに皮膚の冷却装置が備わっているため、痛みが少なく肌への負担も少ないので照射後の肌トラブルのリスクが低いのも特徴です。
施術の痛み
私は、今回の上半身の脱毛は麻酔なしで臨みました。
今回の施術で痛いと感じた箇所は、痛い順番に
- ワキ
- 腹
- 手の甲(指)
- 前腕
です。
毛が太いところや密集しているなど濃い箇所は痛いと感じました。
ただ、痛いと言っても全然耐えられるくらいの痛みで、ちょっとピクッ反応するくらいでした。
痛いというか、熱いという感じです。「熱いものを当てられて低音やけどしている感じ」の痛みでした。
上半身の痛みは問題ありませんでしたが、これが痛みが強く感じやすいデリケートゾーン(VIO)だとちょっと厳しそうだなという印象です。
デリケートゾーンは最初から麻酔を使用して施術を受けようと思います。
人によって個人差はあるので絶対とは言えませんが、上半身の施術は麻酔なしで大丈夫だと思います。
余談ですが、冷却ジェルは冷たくて塗られた時にビクッと反応します(笑)